【ガンバ大阪】10冠までの道のり【日記】

2021シーズンのガンバ大阪について

【ガンバ大阪】遠藤保仁の後継【#3】

おはようございます。

 

ヤットさんは今年もジュビロ磐田

遠藤選手の期限付き移籍が1年間延長されました。

ヤットさん抜きでまた1年間戦うことになりました。

いつか、また青黒のユニフォームを纏い、「7」を背負うその姿を待ちましょう。

遠藤選手が色んな意味で「楽しい」と思えるサッカーライフになればと思います。

 

 

 

セジョン選手完全移籍で獲得

長らく噂され、ガンバファンが待っていた韓国代表MFチュ セジョン選手。

おそらく、遠藤選手が果たしてきた役割を担ってもらうため、強化部が選んだのでしょう。

山本選手の台頭もあり、ポジションが被るような気をしましたが、すでに交渉は進んでいたようです。

2018年ロシアW杯も経験し、即戦力の代表MF。

中国などのクラブからの高額オファーもあったようですが、日本のサッカー、ガンバ大阪というチームを選んでくれました。

きっと【ACL】というのも大きいのでしょう。

 

さて、来年度の構想のお話。

怪我の具合が掴めていないですが、4-4-2、3-5-2、4-3-3にしろ、真ん中のポジションには井手口選手が間違いなくチョイスされます。ボール奪取に長け、ダイナモとして走り回る。そしてもう1人は組み立て役。

ゲームを作り、タレントが揃うガンバの舵を切る役。

「心臓」「フィールド上の監督」「頭脳」様々な呼ばれ方をした遠藤保仁選手。その代わりは誰が務めるのかを考えたいと思います。

 

  1. 山本悠樹選手
  2. 矢島慎也選手
  3. チュセジョン選手

 

1.山本悠樹選手

2020シーズン後半でスタメンを勝ち取った、大卒2年目になる山本悠樹選手。シーズン当初はベンチを温める時間が長かったですが、AWAY仙台戦でのスタメン起用からの素晴らしいミドルからのゴール。

中盤での落ち着き、守備の賢さ、バランス、シーズン終盤にはかかんにスペースに出て行くランニングも見られました。スキルは申し分なく、これからも成長していくことを考えると本当に楽しみな選手です。 

 

2.矢島慎也選手

開幕スタメンでは、王者横浜M撃破に貢献。多彩なパスで攻撃を操る。例えば、中盤から右サイドバックの高尾選手に出すと見せかけ、ノールック、足の角度を変えるだけで小野瀬選手の裏へパスを送るというセンスを感じた。途中怪我があり、右MFをこなす試合も増えたが、そこで見られたのは守備のうまさだった。前プレのスイッチをパトリック選手を入れ、それに合わせて連動した守備ではめていく際に矢島選手のところでカットしそのままゴールにせまる、奪ってしまう場面があった。

センスを感じる選手。一皮剥けると代表も期待できるのは私だけだろうか。

 

3.チュセジョン選手

正直、実際に「ガンバの中盤」に入ってのプレーを見てみないとわからない部分もあるが、フィットすれば選択されるのはセジョン選手なのだろう。

YouTubeでタッチ集を見つけた。

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JU Se Jong Highlight (Korea National A Team) - 주세종 A대표팀 플레이어 리뷰 - YouTube

 

中盤の底やディフェンスラインに入り組み立てを行う。動画ではミドル•ロングパスも多くみられた。

短いパスを基本としながら、ミドル•ロングパスで局面を打開する。そんなダイナミックな攻撃を意図的に組み込めるのではないだろうか。三浦選手、ヨングォン選手、昌子選手のキックを考えると、ビルドアップで詰まりがちなところの解消策になるかもしれない。

何にせよ、チームのルール、他の選手やJリーグとの

相性もある。フィットすることを期待したい。

 

 

「ポスト遠藤」100点満点の答えは出ないかもしれない。これはA代表にもいえるのではないか。

ガンバイズムのレベルアップには、ボール保持とそこ動かし方の改善が不可欠である。

【#1】天皇杯決勝 川崎フロンターレ戦 2021.1.1 - 【ガンバ大阪】10冠までの道のり【日記】

 

どんな中盤の構成にしろ、やはりファンとしては楽しみである。しかし、それぞれが競い合い、宮本監督には悩んで欲しいと思います。

また、黄金の中盤と呼ばれるまで。