【ガンバ大阪】2021始動日はいつ?ACLの初戦日程は決まってる?【#4】
こんにちは。おれおです。
移籍情報はないとはいえ、Jリーグの試合がないと変な感覚に陥ります。選手たちにはゆっくりやすんでもらってほしいですが、ファンとしてはもう新しいシーズンがまちどおしい日々です。
さて、移籍情報が全て出そろうのはいつかな?と考えていたところ、「そうだ、去年はどうだったのだろう」と思い、探してみました。
去年の移籍発表は1/8の高木彰人選手のレンタル移籍が最後でした。
— おれお* GAMBABLOG (@oreo_33_gamba) 2021年1月7日
※昌子選手は2/3
今週中にはガンバの情報も全て出るのかな? pic.twitter.com/elx03Lhnnm
そろそろ移籍発表も大詰めを迎えているのでは?まだ補強してほしいところは残っていますよ、松波さん!と思いながら、その流れで去年のシーズン開始日も探してみました。
ACLの初戦の日程ともかかわりがあるのでそのあたりも踏まえて、2021シーズンの流れを予想してみましょう
-
AFCアジアチャンピオンズリーグ2021について
- 昨年度のキャンプインまで
- 2021シーズン ガンバ大阪の日程予想
1.2021アジアチャンピオンズリーグについて
5年ぶりとなるACLの舞台。
その第1節は
2021年2月23(火)-24(水)と予定されています。
FUJI XEROX SUPER CUP 2021が
2月20日(土)ということもあり、
2.昨年度のキャンプインまで
ちなみに、昨年度の公式戦初戦は、
(私が唯一パナスタへ観戦へいった試合ですね。結果は、、、)
そして、昨年度の始動日は1月8日(水)。思っていたよりも早いですね。
2020年キャンプインは1月13日(月・祝)となっています。
3.2021シーズン ガンバ大阪の日程予想
元日まで試合があったので、始動日は去年よりも遅くなりそうです。
今シーズンは、J1リーグ20チーム。東京オリンピックのことも考えると、去年に引き続き過密日程が予想されます。
祝 決勝トーナメント進出決定!(笑)
いったん整理してみましょう。
2月28日(日) J1第1節
※2月26日(金)開催だが、ACL組は日曜日と予想
2020シーズンは、ルヴァンカップの2週間前まで沖縄でキャンプをしていたので
2月6日(日)までキャンプとなるでしょうか。
するとキャンプインはおそらく、1月23日(日)前後。1週間前の1月18日(月)あたりに始動するのではないでしょうか。もっと早いかもしれないですね。
このように予想して、キャンプを見に行きたい気持ちもあるのですが。
コロナウイルス感染症のこともあるので、おそらくファン対応や公開練習も多くはないでしょう。
しかし、今年もスタートダッシュを決めるために、どんなキャンプになるのか楽しみです。
【ガンバ大阪】遠藤保仁の後継【#3】
おはようございます。
遠藤 保仁選手 ジュビロ磐田へ期限付き移籍延長のお知らせ #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/imxi9DmDff
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2021年1月5日
ヤットさんは今年もジュビロ磐田
遠藤選手の期限付き移籍が1年間延長されました。
ヤットさん抜きでまた1年間戦うことになりました。
いつか、また青黒のユニフォームを纏い、「7」を背負うその姿を待ちましょう。
遠藤選手が色んな意味で「楽しい」と思えるサッカーライフになればと思います。
チュ セジョン選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/cIZTD5Rv0I
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2021年1月5日
セジョン選手完全移籍で獲得
長らく噂され、ガンバファンが待っていた韓国代表MFチュ セジョン選手。
おそらく、遠藤選手が果たしてきた役割を担ってもらうため、強化部が選んだのでしょう。
山本選手の台頭もあり、ポジションが被るような気をしましたが、すでに交渉は進んでいたようです。
2018年ロシアW杯も経験し、即戦力の代表MF。
中国などのクラブからの高額オファーもあったようですが、日本のサッカー、ガンバ大阪というチームを選んでくれました。
きっと【ACL】というのも大きいのでしょう。
さて、来年度の構想のお話。
怪我の具合が掴めていないですが、4-4-2、3-5-2、4-3-3にしろ、真ん中のポジションには井手口選手が間違いなくチョイスされます。ボール奪取に長け、ダイナモとして走り回る。そしてもう1人は組み立て役。
ゲームを作り、タレントが揃うガンバの舵を切る役。
「心臓」「フィールド上の監督」「頭脳」様々な呼ばれ方をした遠藤保仁選手。その代わりは誰が務めるのかを考えたいと思います。
- 山本悠樹選手
- 矢島慎也選手
- チュセジョン選手
1.山本悠樹選手
2020シーズン後半でスタメンを勝ち取った、大卒2年目になる山本悠樹選手。シーズン当初はベンチを温める時間が長かったですが、AWAY仙台戦でのスタメン起用からの素晴らしいミドルからのゴール。
中盤での落ち着き、守備の賢さ、バランス、シーズン終盤にはかかんにスペースに出て行くランニングも見られました。スキルは申し分なく、これからも成長していくことを考えると本当に楽しみな選手です。
2.矢島慎也選手
開幕スタメンでは、王者横浜M撃破に貢献。多彩なパスで攻撃を操る。例えば、中盤から右サイドバックの高尾選手に出すと見せかけ、ノールック、足の角度を変えるだけで小野瀬選手の裏へパスを送るというセンスを感じた。途中怪我があり、右MFをこなす試合も増えたが、そこで見られたのは守備のうまさだった。前プレのスイッチをパトリック選手を入れ、それに合わせて連動した守備ではめていく際に矢島選手のところでカットしそのままゴールにせまる、奪ってしまう場面があった。
センスを感じる選手。一皮剥けると代表も期待できるのは私だけだろうか。
3.チュセジョン選手
正直、実際に「ガンバの中盤」に入ってのプレーを見てみないとわからない部分もあるが、フィットすれば選択されるのはセジョン選手なのだろう。
YouTubeでタッチ集を見つけた。
JU Se Jong Highlight (Korea National A Team) - 주세종 A대표팀 플레이어 리뷰 - YouTube
中盤の底やディフェンスラインに入り組み立てを行う。動画ではミドル•ロングパスも多くみられた。
短いパスを基本としながら、ミドル•ロングパスで局面を打開する。そんなダイナミックな攻撃を意図的に組み込めるのではないだろうか。三浦選手、ヨングォン選手、昌子選手のキックを考えると、ビルドアップで詰まりがちなところの解消策になるかもしれない。
何にせよ、チームのルール、他の選手やJリーグとの
相性もある。フィットすることを期待したい。
「ポスト遠藤」100点満点の答えは出ないかもしれない。これはA代表にもいえるのではないか。
ガンバイズムのレベルアップには、ボール保持とそこ動かし方の改善が不可欠である。
【#1】天皇杯決勝 川崎フロンターレ戦 2021.1.1 - 【ガンバ大阪】10冠までの道のり【日記】
どんな中盤の構成にしろ、やはりファンとしては楽しみである。しかし、それぞれが競い合い、宮本監督には悩んで欲しいと思います。
また、黄金の中盤と呼ばれるまで。
【ガンバ大阪】移籍情報 お別れ【#2】
こんばんは、おれおです。
ガンバ大阪からも移籍情報が続々と出てきました。
今回は、ガンバから旅立っていく選手について触れていこうと思います。
(line up)
1.アデミウソン選手
2.渡邉千真選手
3.U23
1.アデミウソン選手
2016年、1人の元セレソンがガンバにやってきました。足元の技術、スピード。文句なしの補強でした。パトリック、アデミウソン、宇佐美の強力な並びは今でも鮮明に覚えています。
今回の事故については、もちろん1人の社会人として、多くのファンサポーター、スポンサーの期待を背負っている一選手としてはいけない行為だと考えています。
しかし、アデミウソン選手は記憶に残るゴールを数多く決めてくれました。
そんな中、私が1番覚えているのは2018年J1リーグ第21節のFC東京戦でのゴールです。
宮本体制になるものの苦しい戦いが続く中決めた、後半ロスタイムでの振り向きざまの左足。
私も当時ゴール裏からそのゴールを見ました。
決めた瞬間のパナスタの盛り上がり。スタジアムが揺れるとはあのことを言うのでしょう。
日本人には中々できない、スーパーなゴールでした。(ちなみにDA PUMPが来ていた試合ですね)
プレー面では、ガンバの中盤のパスワークに連動したり、相手のディフェンダーを置き去りにする1人カウンター、足元の技術を生かし前線でタメを作る。得点以外にも魅せてくれるプレーヤーでした。
残念なお別れの形ですが、次のチームでも頑張って欲しいものです。
2.渡邉千真選手
2018年、苦しむガンバ大阪にやってきてくれました。前線で体を張り、得点でチームに貢献する。通算100ゴールをガンバで達成してくれたこともうれしいです。鳥栖戦での2ゴールお見事でした。
東口選手との関係もよく、ベテランとしてチームを支えてくれました。
今シーズンは先発、途中出場でも役割を果たし、渡邉選手のゴールで勝ち点をいくつ拾ったことか•••
まだまだガンバの前線を張っていてほしかったですが、このタイミングでの移籍。
また、パナスタで会えることを楽しみにしています。
3.U23
2020シーズンでU23の活動が終了し、若手の移籍先も気になっていたところ、今シーズンキャプテンを務めていたタビナスジェファーソン選手、松田陸選手や終盤に結果が出てきた高木大輔選手等の移籍が決定しました。森下監督が彼らに渡した「U23魂」をもってこれからも上を目指して頑張って欲しいです。
一方レンタル組。ガンバ復帰もファンの間で囁かれていたが、高宇洋選手、高江麗央選手の完全移籍も決まった。宮本チルドレンとしてトップチームでの出場経験もあり、武者修行中だったが復帰とはならず。U23にも観戦に行っていただけにこの世代の選手が青黒のユニフォームを来て戦う姿も見てみたかったが、ガンバの戦力の厚さを改めて実感した。
しかし、育成クラブとして、若手が他のJクラブに認められて活躍するのは一つのゴールの形である。菅沼駿哉選手のような形でまたガンバに戻ってくるかもしれない。
ガンバを支えるのはこの育成システム。旅立っていった選手たちがそれぞれの道で上のステージに向かって活躍する姿見を応援したい。
【ガンバ大阪】天皇杯決勝 川崎フロンターレ戦【#1】
こんばんは。おれおです。
三ヶ日も終え、今日が仕事始めだった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
月曜日ということもあり、各クラブの移籍情報が気になるところではありますが、
このブログのスタートとして、ガンバ大阪の日記を書くにあたり、やはり先日の天皇杯決勝について触れておきたい思います。
(line up)
1.試合前情報
2.試合について
3.試合後(ガンバイズムとは)
1.試合前情報
12/27(日)に行われた、天皇杯準決勝徳島ヴォルティス戦。J1リーグ最終節を勝利で飾れなかったガンバ大阪は、宇佐美選手と小野瀬選手が復帰。徳島のつないでくるスタイルにボールを握られながらも、11人で要所をしめ、パトリックの先制点、交代で入った福田の追加点で2-0で決勝進出を決めた。
2019シーズンまでは、中々チームの形が決まらず、早い段階で天皇杯敗退が続いていたガンバ大阪にとっては2015シーズンぶりの決勝進出。元旦での試合を決めた。
決勝の相手は、王者川崎フロンターレ。今シーズン2敗(H0-1 A0-5)している相手であり、圧倒的な強さを誇る相手に宮本監督がどのようなプランで望むのかを注目した。相手に合わせるリアクションサッカー、全員でハードワークし、結果を追い求め、2位という順位まで押し上げた今シーズンのガンバのスタイルで挑むことは予想された。
私は、12戦負けなしを成し遂げた、ガンバ大阪伝統の4-4-2。この布陣で決勝は行くと考えた。川崎フロンターレの強みはその爆発的な攻撃力を支える、攻守の切り替え。特に奪われた後のボール奪取に長けている。「セカンドボール」を制するには、「井手口」の復帰がかかせないと考えた。近年のガンバは宮本監督の意向だろうか、怪我人の情報をオープンにはそれほどしていない。井手口(その他の選手も含めて)の状態がどうなのか、天皇杯の決勝に合わせているのか、今シーズンは無理なのか、ガンバファンにも分からない。奥野という選択肢や対川崎として昌子のボランチ起用も考えた。それをしないのであれば、ボールを相手に渡し、「耐える」ことも十二分にあると予想した。
【試合前 おれおスタメン予想】
システム;4-4-2
GK 東口
DF 高尾 三浦 ヨングォン 福田
MF山本 井手口(矢島) 小野瀬 倉田
FW宇佐美(渡辺) パトリック
準決勝からは、井手口復帰の場合は宇佐美先発。井手口不在の場合は渡辺先発と予想。宇佐美をベンチに置き、前線はためを作れる2人でラインをなるべく下げすぎないようにする。後半、宇佐美や塚本、川崎などのカードを使い勝負に出る。
つまり、井手口の出場可否でシステム、戦術が大きく変わると予想した。
2.試合について
システム;3-4-2-1
GK 東口
DF 高尾 三浦 ヨングォン
MF(後ろ) 小野瀬 矢島 山本 藤春
MF(前) 宇佐美 倉田
FW パトリック
試合についての詳細は読んでいただいいるみなさんもよくご存知だと思います。
井手口不在の中、大方の予想通り川崎が押し込む時間帯が続く。
一本宇佐美のFKからパトリックが頭で合わせ、ネットを揺らすが惜しくもオフサイド。ギリギリだったが少し出ていた。
前半0-0 スタッツもほぼフロンターレ
NHKでの放送ということもあり、他のサポやサッカーファンも見ていたであろうなか、プラン通りと思っていたのはガンバ大阪サポのみだっただろう。前半、いや後半終盤まで耐えに耐える。これしか道はなかった。そして、このサッカーで勝ち点を掴んできた。
しかし、耐えられなかった。ビルドアップからのミスからディフェンスラインの綻びを突かれ、三笘に先制点を奪われる。その後も押し込まれる時間帯は続くが、神様・東口のビックセーブもあり最小点差で終盤15分を迎える。
交代カードは、渡辺・福田・塚本。前への推進力を高める。特に塚本の受け方の良さ、福田の果敢な仕掛けはガンバu23が培ってきたもの。
宇佐美のシュートはベストイレブン、チョンソンリョンに阻まれ、福田のシュートも枠を捉えられない.最後はキャプテン三浦が前線に上がりボールを送るも届かず。
2020シーズンでのタイトルは叶わなかった。
全体的に見ても、川崎の点差以上の圧勝だったかもしれない。受けてばかりのガンバのサッカーを否定的に捉えたサッカーファンも多くいたかもしれない。アデミウソンがいたら、井手口がいれば、昌子がいれば、、、、と感じだサポがいるかもしれない.
しかし、たらればはなしにしたいと私は考える。
その時のメンバーでベストを尽くす。戦ってくれたガンバ選手達をサポーターは誇りに思うべきだと感じる。
橋本マネージャーのこと、去っていく山口智コーチや他の退団が決まっている選手達のことを考えると背負うものは去年以上のものだったが足りなかった。サポーターもやるせなさが残った元日となった。
3.試合後について(ガンバイズムとは)
翌日の記事には、中村憲剛選手の優秀の美を報じるものがやはり多い。決勝戦とあって、ガンバについてもサッカー関係者からも様々な声があがった。
決勝を戦った選手からも来シーズン、攻撃面のレベルアップについての言及があがった。
「ガンバイズム」やはりこれがテーマになってくるだろう。
「ガンバ大阪の選手たちが築き上げてきたボールを保持しながら相手を圧倒し、アグレッシブにボールを奪うスタイル」「守備面でもハードワークしながらアグレッシブにボールを奪い取る攻撃的な守備を展開する」
当時の山内社長が2019年シーズンに掲げたスローガンである。
ボールを保持するためには、奪わなければならない。
前プレに取り組んだキャンプ。シーズンを通してその使い分けにも取り組むことができた。
パスを回し、仕掛け、ゴールを奪う。ボールを保持し、パスロックすることによって守備時間を減らす。
キャンプでこのことにチャレンジし、レベルアップできればACLでアジアにも挑戦できるだろう。
何より、攻撃面を考えると新ヘッドコーチの重要性は大きい。
まだまだやることだらけ、伸び代だらけのガンバ大阪。ガンバ=攻撃。ファンが待ち望むサッカーで結果に結びつけられるのか。
「フロンターレの紅白戦でいい」そんなこと払拭させるような、ガンバ大阪のサッカーを楽しみにオフの期間を過ごしたい。
ps 健太監督、丹波ちゃんルヴァン優勝おめでとう!