【ガンバ大阪】10冠までの道のり【日記】

2021シーズンのガンバ大阪について

【ガンバ大阪】移籍情報 お別れ【#2】

こんばんは、おれおです。

ガンバ大阪からも移籍情報が続々と出てきました。

今回は、ガンバから旅立っていく選手について触れていこうと思います。

 

(line up)

1.アデミウソン選手

2.渡邉千真選手

3.U23

 

1.アデミウソン選手

2016年、1人の元セレソンがガンバにやってきました。足元の技術、スピード。文句なしの補強でした。パトリック、アデミウソン、宇佐美の強力な並びは今でも鮮明に覚えています。

今回の事故については、もちろん1人の社会人として、多くのファンサポーター、スポンサーの期待を背負っている一選手としてはいけない行為だと考えています。

しかし、アデミウソン選手は記憶に残るゴールを数多く決めてくれました。

そんな中、私が1番覚えているのは2018年J1リーグ第21節のFC東京戦でのゴールです。

宮本体制になるものの苦しい戦いが続く中決めた、後半ロスタイムでの振り向きざまの左足。

私も当時ゴール裏からそのゴールを見ました。

決めた瞬間のパナスタの盛り上がり。スタジアムが揺れるとはあのことを言うのでしょう。

日本人には中々できない、スーパーなゴールでした。(ちなみにDA PUMPが来ていた試合ですね)

https://youtu.be/2cKClq6iskU

 

プレー面では、ガンバの中盤のパスワークに連動したり、相手のディフェンダーを置き去りにする1人カウンター、足元の技術を生かし前線でタメを作る。得点以外にも魅せてくれるプレーヤーでした。

 

残念なお別れの形ですが、次のチームでも頑張って欲しいものです。

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2.渡邉千真選手

2018年、苦しむガンバ大阪にやってきてくれました。前線で体を張り、得点でチームに貢献する。通算100ゴールをガンバで達成してくれたこともうれしいです。鳥栖戦での2ゴールお見事でした。

東口選手との関係もよく、ベテランとしてチームを支えてくれました。

今シーズンは先発、途中出場でも役割を果たし、渡邉選手のゴールで勝ち点をいくつ拾ったことか•••

 

まだまだガンバの前線を張っていてほしかったですが、このタイミングでの移籍。

また、パナスタで会えることを楽しみにしています。

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3.U23

2020シーズンでU23の活動が終了し、若手の移籍先も気になっていたところ、今シーズンキャプテンを務めていたタビナスジェファーソン選手、松田陸選手や終盤に結果が出てきた高木大輔選手等の移籍が決定しました。森下監督が彼らに渡した「U23魂」をもってこれからも上を目指して頑張って欲しいです。

 

一方レンタル組。ガンバ復帰もファンの間で囁かれていたが、高宇洋選手、高江麗央選手の完全移籍も決まった。宮本チルドレンとしてトップチームでの出場経験もあり、武者修行中だったが復帰とはならず。U23にも観戦に行っていただけにこの世代の選手が青黒のユニフォームを来て戦う姿も見てみたかったが、ガンバの戦力の厚さを改めて実感した。

 

しかし、育成クラブとして、若手が他のJクラブに認められて活躍するのは一つのゴールの形である。菅沼駿哉選手のような形でまたガンバに戻ってくるかもしれない。

ガンバを支えるのはこの育成システム。旅立っていった選手たちがそれぞれの道で上のステージに向かって活躍する姿見を応援したい。

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